ACTネットとは?

ACT全国ネットワーク(通称:ACTネット)は、ACT(包括型地域生活支援プログラム)の普及や制度化を目指す団体です。以前より全国でACTを実践する組織が準備委員会を立ち上げ、2009年に設立するに至りました。またその事務局は、コンボACT-IPSセンターに置かれる運びとなりました。

今後の事業として、

  • 毎年一回の全国研修会
  • ACT技術普及ための地区研修会の開催
  • わが国にふさわしいACT標準版の提示
  • フィデリティ尺度の開発
  • ACTおよび地域生活中心の精神保健医療福祉システムづくりに関する研究活動や情報交換
  • 広報活動

などを予定しております。

ACTネットの目的をかいつまんでお話しすると・・・

1. 重い精神障害をもった人であっても、地域社会の中で自分らしい生活を実現・維持できるよう、日本における世界標準のACT( Assertive Community Treatment )の普及・定着、質の向上、制度化に努める。

2. ACTの実現に必要な

  • 「その人のありかたを中心に据えた支援」(person-centered service)
  • 「その人の長所、能力を伸ばそうとする支援」(strength model)
  • リカバリー(recovery)の概念の理解
  • 多職種チーム(transdisciplinary team)による臨床実践
  • ケアマネジメントにより行われる包括的な支援

などが確実に行われるように、活発な研修・コンサルティング機能を持つ。

3. ACT実践での経験もふまえて、 その人のありかたを中心に据えた多職種チームによるアウトリーチサービスが普及し、地域生活中心の(community-based)精神保健医療福祉システムが各地で展開・強化されるよう、その活動の主体となる人材や事業体の育成に努める。

会員を募集中です

ACT全国ネットワーク正会員を募集しています。
精神保健医療福祉の専門家、当事者、家族、一般市民を問いません。
詳細はこちらのページをご覧下さい。

ACTネットの考え方